ゼニスオメガヒーリングを学ぶことで、自分というものを見つめ直す第一歩が始まった気がしました。
ヒーリングというのは目に見えない光を扱うものでありながらも、その理論はとても科学的かつ論理的で私の頭の中では理解できるものでした。
ただ、理解は出来ても、目に見えない、このことが私の中では最大に気になる完全に納得がいかない要素でした。
物質ではない、目に見えない、何も物を使わない、そんな状況で何を信じてこのヒーリングを扱っていったらよいのか、完全に自分の中では腑に落ちなかったのです。
そんなことを不安に思っていました。
このレベル1のクラス中、そんな疑問を抱きつつ、
「今日はいやに暑い日だなぁ。」
他にもそんなことをずっと思っていました。
9月で快晴、暑くてもおかしくない、そう思ってはいるものの、あまりにも暑くて汗をかいてきました。
この暑さは、胸の中がヒリヒリするような感覚で、それはお腹の中にまで感じるようになってきました。
暑いというよりも熱い、そんな感じです。
「なんか、とても熱いんです、胸の中が。」
そう私が言うと、Midoriさんは
「ハートチャクラが開いたんですね。今までずっと閉まっていたのですね。」
ハートチャクラ?
閉まっていた?
クラスでチャクラについて学んだところで、まだ上手く呑み込めていなかった私。
チャクラって開いたり閉まったりするものなのか?
私にとって不思議な情報でした。
でも、確かに喉から胃のあたりまでが熱さでスースーする感じがして、周りの気温による熱さではないのは確かでした。
このクラスの最後に、レベル1のヒーリングをする際に必要な準備をしてくれるアチューメントというものを受けました。
目を閉じて座って受けるのですが、何が始まるんだろうと思いながら座っていました。
目を閉じていると、暗闇の中に、とても綺麗な光の滝が見えました。
赤や青、黄色、白、もっといろんな色があったと思います。
無数の細かな光の粒子が上から下へ止まることなく流れ、その後、大きなカーブを描き、とても美しい映像を見せてくれました。
そうこうしているうちにアチューメントは終わっていました。
「エネルギーの流れを見たのですね。」
そう、Midoriさんは教えてくださいました。
実際に身体で熱さを感じる、エネルギーの流れを見る、揺るぎないこの2点の事実から、ヒーリングというのものは本当に存在する一つの癒しの方法なのかもしれない、と今さらながら信じ始めたのでした。
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yuri (月曜日, 20 4月 2015 10:55)
なんか不思議だけど、この手の話、私大好きなんだー!(*^^*)
同じ体験、してます☆
夫病。
金縛りも、疲れてるとなるんだー。金縛り、怖いよ~。
Megumi (月曜日, 20 4月 2015 21:23)
>yuri
コメントありがとうございます!
yuriさんもそうだったんですね。
相手に気を使うからこそ起こる諸々ってありますよね。